HOME >  ワイナリー紹介 >  カンティーネ・バルベーラ

Cantine Barbera

カンティーネ・バルベーラ

太陽の大地メンフィの新たなる潮流を造り出すカンティーナ

生産者画像 生産者画像 生産者画像 生産者画像 地域とカンティーナの歴史

バルベーラ家はこの地の多くの農家と同じように3代にわたって大規模カンティーナに葡萄を売却する栽培農家であった。多くの歴史あるDOCがそこに密接にからんだ葡萄品種の代弁者であるのに対し、DOCメンフィでは品種の選択よりもそのテロワールの反映こそ、その原産地統制の意味が存在するといえよう。彼らの目指したワイン造りも『ふりそそぐ太陽と、吹き抜ける地中海の風、砂混じりの土壌』を多くの品種の中にいかにしっかりと反映させていくかという視点に立脚している。

葡萄畑

シチリア南西部アグリジェント県メンフィの南に位置するベリチーチェ川流域に12haの葡萄畑を所有。基本的には砂を多く含む土壌であるが、各畑ごとに微妙にその重さは異なる。各葡萄畑は粘土質土壌及び石灰岩の混入比率の差異により植生を変えている。代々受継いできた葡萄園の中には多くの古木を含む。現在ではコルドン・スペルナートの場合5つの短梢にそれぞれ2もしくは3の芽を残し、またグィーヨの場合は10芽を残して剪定される。

醸造

ピエモンテの醸造家と知られるジャンフランコ・コルデロと共にマレリーナがその任を行っている。過度な醸造技術に頼るのではなく、葡萄本来の個性とメンフィのテロワールの再現に重きを置いているが、当然それを引出す為の努力を怠っているわけではない。例えば自分たちのメルローにとって小樽のヴァニリンの抽出量が多すぎるとの判断から30hlの大樽を選択したり、白の果実香を引出す為にクリオマセレーションを一部取り入れたりと、現在も試行錯誤を繰り返し個々の葡萄に合わせた最良の道を模索し変革し続けている。

ワイン

商品構成は高いコスト・パフォーマンスを誇るIGTの白のインゾリアとネロ・ダーヴォラの(*)ロゼと赤のベーシックワイン。インゾリアの古木を使用したディエトロ・レ・カーゼとの(*)ピアーナ・デル・ポッツォ、メルローを大樽で熟成させたアジム、カベルネ100%の(*)ラ・ヴォータ、スペシャル・キュヴェであるコーダ・デッラ・フォーチェ、希少なペッリコーネ種を主体とした(*)ミクロ・コジモ、近年新たに借り受けた畑から造るグリッロ100%のコステ・アル・ヴェントをそして甘口のアルバマリーナの11種類を生産している。 (*)日本未輸入

ワイナリー住所

Contrada Torrenova S.P. 79 - 92013 Menfi Agrigento

Wine