HOME >  ワイナリー紹介 >  カンティーネ・バルベーラ

Cantine Barbera

カンティーネ・バルベーラ

太陽の大地メンフィの新たなる潮流を造り出すカンティーナ

生産者画像 生産者画像 生産者画像 生産者画像 地域とカンティーナの歴史

バルベーラ家はこの地の多くの農家と同じように3代にわたって大規模カンティーナに葡萄を売却する栽培農家であった。フィレンツで国際法やヴェローナでファイナンシャルの大学を修めたマリレーナは親が創設した同社で当初マーケティングの仕事を担っていたが、恵まれた環境にある同地での生活の中でワイン造り自体に興味を覚えアルバの醸造学校等で学んだ彼女は葡萄栽培とワイン造りに没頭していった。無農薬栽培で葡萄を育み、より自然なワイン造りを選択し、メンフィの地に根差したワインを目指しワイン造りに取り組んでいる。

葡萄畑

現在耕作する葡萄畑は15ha。2016年には有機認証も取得した彼女はこの地に根付いた伝統的手法と新たな栽培技術を融合させ、自らの経験を高める事が大地を理解する事につながると語る。その為、剪定から始まり、芽掻きキャノピー・マネージメントから収穫まで全て自らの手で行う事でしか得られないと言う。潮風の抜ける海沿いに広がる葡萄畑ではボルドー液すらその必要性が認められた時にのみ使用する。祖父の代から譲り受けたインツォーリアの古木。父の時代に栽培が始まったカベルネ、メルロー、シャルドネといった国際品種。そして彼女はこの地での可能性を広げるシチリアの原産品種で新たなスタイルのワイン造りを推し進めていこうとしてる。

醸造

ワイン造りに際しまず最初に行うのは天然酵母の育成工程で一切培養酵母を購入しない為、当然自らの手で行う。ワイン造りにとって酸度の重要性を置く彼女は特に暑い年にはあえて熟す前の果汁を一部使用するなどに関しても有機栽培認証に必要な数値白150mg/L、赤100mg/Lをはるかに下回る40-80mg/Lに抑えている。清澄に関しても白は行わず、バトナージュを繰返し安定を図ると共に濾過を行う。赤に関しては濾過は行わない。多くの手間暇をかけて畑での仕事をワインに反映させる為に取組んでいる。

ワイン

現在15haの畑から14種ものワインを造り分けている。中でも彼女が最も尽力するのはメンフィという場所でしかなしえないシチリア伝統品種のワインへの新しい取組み。アマーノはその象徴として栽培から、酵母造り、発酵熟成から瓶詰、果てはラベルまで自らの手で行われている。もちろんベースのワインレンジに至るまで後味に塩味を感じる果実味豊かなそのスタイルは一貫してメンフィでのワイン造りを飲み手に体感させてくれる。

ワイナリー住所

Contrada Torrenova S.P. 79 - 92013 Menfi Agrigento

Wine