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I Selvatici

イ・セルヴァティチ

どこか懐かしさを感じるその酒質。家族でワインを造る原点を感じる

生産者画像 生産者画像 生産者画像 生産者画像 地域とカンティーナの歴史

1963年現当主ファウストの先代にロンバルディア州のコモからフィレンツェの南東40kmにあるアレッツォ県のモンテヴァルキにある農園を購入してイ・セルヴァティチの歴史が始まる。一家がこよなく愛するこの地の恵みを受けた農園は2つの大きな柱もって家族で運営されてきた。1つは現在ではこの地でめっきり飼育の少なくなったキアンティ原産の鶏の保護育成を行うことと、そしてもう1つが伝統的手法を踏んだ懐かしい味わいを大切にしたワイン造りであった。時代の変遷と共にスタイルを大きく変えるワイン造りその中で自分達の生活スタイルを大切にしアンティークな味わいを継承する生産者として今日に至っている。

醸造

醸造を担っているのは20年を超える歳月をフィレンツェのキアンティのコンソルツィオに勤め、彼らの求める伝統的な味わいを持つワインに精通している事から、今日モンタルチーノでワイン造りを行っているグィード・アントニアッツィ氏に依頼している。
セルヴァティチのヴィンサントは、マルヴァジア85%、トレッビアーノ・トスカーノ5%、サン・コロンバーノ5%、そして5%のサンジョヴェーゼを使用して造られる。しっかりした酸味を必要とするため一般のワインに先駆けて収穫を迎える。例えば1996年においては5.7g/Lを持っていた。天候にも左右されるが遅くとも9月22日までに収穫を行う。摘み取られたヴィンサントは小さなプラスティックケースに並べられ通常約3ヶ月少し、年によっては5ヶ月程度、2機のファンを備えた部屋で乾燥させる。よって窄汁を行うのは通常1月〜2月末に行われ2.2気圧を掛けて絞られる。またこの時点で総ての葡萄は混ぜられる。
ルフィナにある旧家の手造りの150L入りの小樽を使って醗酵を行う。この小樽は5種類の異なる木材の合板で造られている伝統的なトスカーナのヴィンサント造りには欠かせないものである。当然温度管理するのではなく、外気に合わせてゆっくりと醗酵は進み、約3年の時間をかけてようやく醗酵は完了する。さらに2年の月日を小樽の中で熟成を行う。

ワイナリー住所

Via Ricasoli 61, 52025 Montevarchi (AR)

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