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Sorelle Bronca

ソレッレ・ブロンカ

自社葡萄のみを使用し果実味あふれるプロセッコを造り出す姉妹

生産者画像 生産者画像 生産者画像 生産者画像 地域とカンティーナの歴史

祖父のマルティーノ・ブロンカは19世紀末に現在カンティーナのあるトレヴィーゾ県コルヴェルタルドで葡萄栽培を行っていた。その後彼の息子リヴィオが30年にわたって畑を守ってきた。そのリヴィオの2人の娘アントネッラとエルージリアーナにアントネッラの夫であるピエロが手伝い1980年代になって設立された。
グレラ種にとって最良の場所にありながら、その多くは巨大なコマーシャリズムに流された工業製品的な手法で造られた退屈なワインに甘んじる事が多かった。この地のワインに新たな時代をもたらすべく彼女たちは葡萄造りから一貫生産を行い、厳しい収量制限と多くの畑での作業を課すことで高品質なプロセッコ生産を目指した。醸造家としては当初よりこの地ばかりでなくイタリア各地で実績を残したフェデリコ・ジオットを迎え、今日ではエルジリアーナの娘エリーザがパドバ大学で醸造学を修め、ワイナリーのスタッフとして新たに加わった。着実に目標としたワイン造りを具現化するための素地を固めている。
現在の年間生産本数は平均200,000本を生産するまでに成長を遂げているが、あくまでも量的なものに走るのでなくテロワールと自然の摂理に則り自らの情熱を具現化することに主眼を置いていることに変わりはない。

葡萄畑

祖父の代より所有していたコルヴェルタルドの7haに加え、コネリアーノより近いサン・ピエトロ・ディ・フェル、他3ケ所に合わせて16haの葡萄畑を購入。約23haの葡萄畑を所有している。畑はほぼグィーヨ仕立てに整枝法を導入し、5,500haで植生されている。栽培品種はスプマンテ用のグレラの他スティルワインの白葡萄としてはインクローチョ・マンゾーニとピノ・ビアンコ、リースリング・レナーノを、黒葡萄としてカベルネソーヴィニヨン、カベルネ・フランとメルローを栽培。カンティーナの近くにある斜度がきつくマグネシウムと石灰質の多く含まれる丘陵の上部の区画のパルティチェッラ68は特別キュヴェといして造られる彼女たちのテロワールを見事に再現した優良畑といえる。

醸造

収穫は15kg入りのボックスを用い総て手摘みで行われる。ソフトに搾った果汁を使用している。二次醗酵は当然、シャルマ方式でのキュベクローズタンクで行われる。多くのこの地の生産者がこの二次醗酵時に醗酵を促進させる為に、サトウキビやテンサイからとった蔗糖を添加することが多い。しかし彼女らは二次醗酵の為に低温(約-3.5℃)で保管した果汁を添加することで、よりピュアーな風味をワインにもたらすことと、添加物(亜硫酸塩)の使用を低減する目的で、この手法を行っている。

ワイン

基幹商品のプロセッコはブリュットとエキストラ・ドライの2種類に加え、最良の区画で取れた葡萄のみで造られるトップ・キュヴェとしてパルティチェッラ68を生産している。スティルワインはコッリ・ディ・コネリアーノDOC規格で白ワインの(*)デリコと赤ワインの(*)セル・ベレと(*)アルデスコを生産。IGTの白として(*)ディフェット・ペリフェットも生産開始。 (*)日本未輸入

ワイナリー住所

Via Martiri, 20 - 31020 Colbertaldo di Vidor (Treviso)

Wine