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Mamete Prevostini

マメーテ・プレヴォスティーニ

ヴァルテッリーナのクローン選抜をいち早く進める、新時代のリーダー

生産者画像 生産者画像 生産者画像 生産者画像 地域とカンティーナの歴史

1925年からロンバルディア州ソンドリオ県のメーセでワイン造りを行ってきた。現当主マメーテがカンティーナに戻ってから大きな変革を迎えることとなる。彼は1987年にコネリアーノの醸造学校を卒業後、ソンドリオ県に戻り1988年からニーノ・ネグリ社で実践経験を積む。1992年に自社のワイン造りを開始した。
この地は太古の時代よりイタリアとスイスさらに続く北イタリアへの交通の要衝として人・物が頻繁に行き交う中で独自の文化形成を行ってきた。当然、ワイン造りの中にも色濃く落とされることとなる。この地では古くから『北限のネッビオーロ』が栽培品種として選ばれてきたのが幸運であった。しかし彼自身は必ずしもこの地の多くのワインがそれを生かしきれていないという焦燥感を常に感じてきた。確かにスフォルツァートは無名だったこの地のワイン造りに光をあて、イタリアばかりか世界的にも知られるきっかけとなった。彼の心中にはよりヴァルテッリーナの大地に根付いたネッビオーロの優雅さ気品さを表現し、大切なひと時として食事とともにある洗練されたワインを造ることが原点となりワイン造りに取り組んでいる。その真摯な姿勢から2009年9月よりヴァルテッリーナのコンソルツィオの代表も務めている。

葡萄畑

彼は所有する畑2.5haに加えて、9.5haの畑を借地している。もちろん栽培品種の主体はネッビオーロで、その他シャルドネ、ソーヴィニヨンを少量栽培している。畑の所在地はサッセッラの地域が最も多い。現在彼が最も力を入れているのはこの先10年を見据えて、より品質の高い葡萄を収穫できるクローンへの植替え作業を推進していることであろう。栽培とワイン造りが異なるこの地域としては今後大きな意義をもつ。

醸造

ソンドリオ近郊に新たにゼログラビティで醸造工程を行え、使用エネルギーをソーラーシステムを備えた新たなカアンティーナを開設した。発酵温度は比較的低め、INOXタンクを使用し定温管理して醗酵課程をとりおこなっている。ほとんどのバリックはフランス・アリエ産で一部アメリカ産を使用。それらはライト・ミディアムにローストされており前面に樽香を出さずエレガントな酒質を持つように仕上げられている。

ワイン

所有畑の大部分を占めるサッセッラ以外に日本未輸入のインフェルノとグルメッロも所有しそれぞれ単一のソットゾーナ名で造られている。また単一畑の上級品として日本未輸入のソマルヴィーナとサン・ロレンツォそしてサッセッラのリゼルヴァを生産。陰干し葡萄から造られるスフォルツァートは陰干し期間の異なるアルバレーダとコルテ・ディ・カーマの2種を造る。また少量ながら日本未輸入の白ワインも生産している。

ワイナリー住所

Via Don Primo Lucchinetti, 63 - 23020 Mese (SO)

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